「温・かけ」は蕎麦とつゆのバランスが大切

熱いつゆが、じ~んと胸に沁み入るあの感じ。
ホッと一息つきながら、じっくり蕎麦を味わうにはやっぱり“かけそば”が一番。

ただ、つゆがイマイチだと、せっかくのおいしい蕎麦が台無しになることも...。

ここでは、特製つゆも魅力の人気蕎麦を特集。
絶品そばを、“温”でおいしく召し上がりたい方は必見です!

かけそばといえば、寒い日や大晦日に食べる年越しそばが頭に浮かぶ。
麺が伸びるのが苦手・蕎麦自体の味がぼやける...といった声もあるものの、熱々つゆでいただく天ぷらそばなんかは、やはり絶品じゃ。
特につゆが旨いと、より蕎麦が引き立つ。
“温”はやはり『蕎麦とつゆのバランス』それにつきる。

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つゆも絶品!人気かけそばランキング 総合TOP5

1位 榑木野 手打ち生そば

榑木野

価格:2.894円 (2・3人前)~

この蕎麦が選ばれている理由はココ!

信州蕎麦粉100%の二八そばで、つゆは数種類のけづり節・秘伝のかえしで作ったコク深くまろやかなつゆ。
このつゆだけを購入する方もいるほどの人気で、手打ちの生そばと相性抜群。
生そばの他に、蕎麦粉7割の石臼挽きの干しそばも人気です。

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2位 信州戸隠そば株式会社 十割乾麺そば

信州戸隠そば株式会社

価格:4.530円 (20人前)~

この蕎麦が選ばれている理由はココ!

農林水産大臣賞も受賞した、食塩等一切無添加の十割乾麺そば。
十割特有のちぎれ・ひっつき等が起きにくく、調理がしやすいのが特徴。
別途、特性そばつゆも販売されており、十割をざるだけでなくかけでも召し上がりたい方に好評です。
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3位 卯月製麺 山形のさがえそば

卯月製麺

価格:2.070円 (16人前)~

この蕎麦が選ばれている理由はココ!

挽きぐるみで知られている田舎そばをより堪能していただけるよう、太めに仕上げた山形そばの乾麺。
乾そばとは思えない食感と評判で、温の場合、面倒な湯切りが必要なく、すぐにアツアツの蕎麦をいただけます。
無添加のつゆ付きセットもあり、太麺と相性がよく、温でも冷でも美味しく召し上がれますよ。
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4位 風味絶佳.山陰 出雲だんだんそば

風味絶佳.山陰

価格:2.980円 (6人前)~

この蕎麦が選ばれている理由はココ!

麺は、殻まで挽いた田舎そばで、つゆは山陰地方伝統の飛魚(あご)出汁。
“かけ”で食べると、つゆがほどよく麺にからみ、蕎麦の風味をより深く堪能することができます。
お歳暮や年越しそばの時期になると、売れ切れ続出になる人気商品。

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5位 本格冷凍麺工房武蔵野 国産八割生蕎麦

本格冷凍麺工房武蔵野

価格:5.980円 (6人前)~

この蕎麦が選ばれている理由はココ!

信州の老舗醤油蔵「丸正醸造」のそばつゆが付いた冷凍生蕎麦。国産蕎麦粉8割を使用し、超低温で急速凍結しています。ゆで時間も2分と短く、調理の手間が省けて便利。甘味を感じるそばの風味・上品なつゆがベストマッチした高級そばに仕上がっています。
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あッつゆがない!そんな時に役立つ「そばつゆ」レシピ

タメになる話

お店では、蕎麦との相性を考えながら“つゆ”を作っているので、特製つゆで食べた方が、やっぱり美味しい♪
素人には作れない「コクと旨さ」がありますよね。

でも、何らかの理由でつゆがない時も...。

今回は、そんな時に役立つ「そばつゆ」レシピを紹介しています。

ポイントは「出汁」「かえし」の2つ。
では、さっそく参りましょう!

麺つゆレシピ

出汁の材料・作り方

材料(4人前)
  • 水(約1リットル)
  • 昆布(6cm角1枚)
  • かつお節もしくは削り粉(がっつり1掴みぐらい)
  • お好みで煮干しの粉
作り方
  1. 急いでいなければ、弱火か中火でじっくり煮だたせたほうがよい出汁がでます。時間的には、最低でも30分ぐらい火にかけることを推奨します。
  2. 出汁がでた後はいったん火を止め、熱を冷まします。
  3. こしながら別の鍋へ移動。布きん等を別の鍋へかけ、そこにダシを流し込むと簡単。これでダシは出来上がり♪

こすのが面倒なら、そのままでも問題ないぞ。
昆布も柔らかくなるし、かつお節も食べる時にそれほど邪魔にはならん。
栄養も残っているし、健康的でエコな出汁を堪能できますぞ。

かえしの材料・作り方

材料(4人前)
  • 醤油(約100ml)
  • 砂糖(15g) ※無でも可能
  • みりん(20ml)
作り方
  1. 沸騰しない程度に醤油を火にかける。種類は、薄口でも濃口でも構いません。ここはお好み。
  2. 砂糖とみりんを入れ、じっくりかき混ぜます。みりんだけでも甘さはでるので、無理に砂糖を使わなくても問題ありません。
  3. 材料がよく混ざったら完成。すぐ使ってもいいですが、1週間ぐらい冷蔵庫で寝かせると、よりうまい「かえし」になりますよ。

かえしとは、そもそも江戸時代から続く伝統的な調味料のこと。
『醤油を煮返す』から『かえし』と名付けられたのが由来じゃ。
ここでは、一番オーソドックスなかえしのレシピを紹介したが、実はいくつか種類がある。参考までに、

  1. 本がえし(醤油に砂糖・みりんを煮て溶かしたもので、まろやかな味が特徴。当サイトで紹介したかえし)
  2. 生がえし(砂糖を水で溶かし、そこに醤油とみりんを加えたかえし。醤油の香りをダイレクトに味わいたい方にオススメ。)
  3. 半生かえし(少量の醤油で砂糖を溶かし、その後加熱せずに残りの醤油・みりんを加えたかえし。本かえしと生かえしの中間的なかえし。)

それぞれのかえしによってかなり風味の違うつゆが出来上がるので、興味のある方はぜひトライして下され!

あとは簡単!「出汁」と「かえし」をお好みで混ぜるだけ

そばつゆ完成

出汁とかえしが完成したら、あとは簡単!
お好みの濃さになるよう、かえしを出汁で割るだけ。
正直面倒...という声も聞こえてきそうではありますが、それでも市販の3倍濃縮とかで売ってるめんつゆよりは美味しいと思います。
手間をかけた分だけ、より美味しいかけ蕎麦を召し上がれますよ。

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